部活動・サークル欄の書き方
この項では、履歴書の書き方のうち、
部活動・サークル欄についての書き方をレクチャーします。
多くの履歴書には部活動についての記述欄がある場合があります。
学生生活に力を入れた部活動やサークル活動は、きちんとアピールする履歴書の書き方をすれば内定にとても有利な武器になります。
部活動・サークル活動で何を得たのか?
単に「○○部に所属していました」といった書き方では、あなたの履歴書はなんのアピール力も持ちません。採用担当者にアピールできるエピソードの書き方は、
所属サークルがそれくらい大変で、あなたはそこから何を得たのか?
これらをしっかり記述することです。
部活やサークルについての記述は、新卒だけでなく、転職者の場合でも有利になる場合が多いため、部活やサークルに所属していた方は、当時の事を思い出し、履歴書でしっかりアピールしましょう。
困難の克服談はアピール力あり!
部活やサークル活動での困難の克服は、履歴書の部活・サークル欄にドラマを与え、あなたをとても印象強く見せます。これらを記述することが、人事に受ける履歴書の書き方のポイントです。
怪我の克服や、バラバラのチームを纏めた、暑い日にも負けず頑張ったなど、アピールポイントをしっかり書く事が履歴書の書き方としてとても大切です。
試合に勝った負けたは重要ではない
部活やサークルで勝った負けたや、大きな大会に出た出ないは、それほど重要ではありません。よく履歴書の書き方をレクチャーする際「部活・サークル欄に書くべき成績がない」と言われる事があります。
もちろんインターハイや甲子園、大会の成績は良いに越したことはありませんが、弱いチームでも弱い選手でも、履歴書でアピールすべきポイントはあるはずです。
当時の事を思い出し、具体的なエピソードを交えて、部活動・サークル活動で得たものを書くようにしましょう。